ライターのランドール

とってもくだらない事しか書かないかもしれない、いやブログなんてそんなもんか

猫 ①


猫、それは、もふもふの毛皮、まん丸お目目、大きな耳で、マイペースな性格、匂いで人を魅了する存在


皆さんは猫についてどれぐらい知っているだろうか。見たことがあるだけ、触ったことぐらいならある、友達が飼っていてたまに触れ合う、飼育している…といった様々な人がいるであろう。


今回は皆さんに猫というものをより知ってもらうために記事にしていこうと思う。ただ、僕はかなりの猫依存性のため、1つの記事ではあまりにも長ったらしくなってしまうので章分けをしようと思う。


この記事では主に猫とは何かについて書いていく


1 猫の身体構造


猫とは、学術的分類では、動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-哺乳綱-食肉目-ネコ亜目-ネコ科-ネコ属-ネコ亜属-ヨーロッパヤマネコ-イエネコとなる。

体温は体温計で測ってみるとわかるが、人間より2℃ほど高く心拍数は人間の大体2倍ほどの速さである。

目は大きいが、視力は0.1程度であるから、細かいのを見るのは得意ではないが、動体視力は優れている。鼻はハート型のような形をしていて、鼻の濡れ具合で気分などが分かったりする。嗅覚はかなり優れている。耳は大きく、音を拾いやすい。

四足歩行をし、肉球がそれぞれの足に付いており、人間でいうつま先立ちの状態で歩いている。爪は鋭く、引っ掻かれると切り傷が出来る程。

尻尾は細長く、虎柄の猫だとウミヘビのようにも見える。とてもデリケートなので、掴まれたりするとかなり不快に感じる。

これが猫の主な身体的特徴である


2 猫の種類

猫には血統書付きの品種がある。有名なものではアメリカンショートヘアスコティッシュホールドマンチカンロシアンブルーあたりであろう。この辺りは常識である。

血統書付きでなくても、模様によってある程度区別することが出来る。例えば、真っ白な毛で覆われた白猫、真っ黒な毛で覆われた黒猫、黒茶白で構成される三毛猫、サバ柄のサバト(シルバーマッカレルタビーという)、黒と茶色の虎柄であるキジトラ(ブラウン・マッカレルタビーなどという)というような種類がある。

この模様によってある程度猫の性格が決まったりする。サバトラならツンデレな子が多かったり、キジトラなら人懐っこい子と大人しい子に別れたりなど。

また、毛がない品種である、スフィンクスというものも存在する。

猫の模様の起源は、その模様が発生した頃の環境に左右される。これは生存に有利になるためだと言われており、周囲の環境に扮したり、人間に懐かれるようにしたりなど用途は様々である。


3 猫の生態


猫(特に成猫)は、非常によく寝る。大体一日20時間ほどと言われる。これはネコという名前の由来にもなっている。

猫はよく毛繕いをする。非常に綺麗好きの動物であるため、自身の体に匂いがつくのをとても嫌がる。また、猫は太陽光を浴びることで毛でビタミンを生成し、それを舐めとる事で栄養を摂取するという光合成みたいなことをする。猫の舌を見たり、舐められたりすると分かるが、猫の舌には返しが付いており、櫛のようになっている。この毛繕いのおかげで我々は猫吸いを堪能できるのだ。

猫は縄張り意識が非常に強い。そもそも猫は肉食動物である。自身のスペースに見知りらぬ者が乱入してくるのをとても嫌がる。野生の猫同士で戦いが起こるのは主にそれが原因である。

よく人に媚びる。古くから猫は人間の愛玩動物として扱われており、人間に好かれるように進化している。猫の顔の構造は、人間が最も可愛いと思うように出来ているのだ。また性格も、人間が好むように進化している。

このような生態なので、我々が夢中になるのもやむを得ない。猫に夢中になるのは必然なのだ。


以上が猫とは何かである。他にも様々な特徴はあるであろうが、飼っていて気づくのはこのぐらいである。


もっと猫を知りたいと思ったそこのあなた、飼いましょう!

そして皆さん、猫を崇めましょう!!